2010年01月15日
歌会始の儀
御製(天皇陛下のお歌)
木漏れ日の 光を受けて 落ち葉敷く
小道の真中(まなか) 草青みたり
(皇后陛下のお歌)
君とゆく 道の果たての 遠白く
夕暮れてなほ 光あるらし
14日皇居にて歌会始の儀が行われました。
ふと目の前にある自然をありのままに美しい言葉で
歌に詠む。
そこに作者の思いが溶け込んでいます。
両陛下のお歌の中に、厳しい時代を生きる国民への
温かいお気持ちを感じました。
「歌の前では誰もが平等」と言われるように、身分も時代も
超えて作者の心に直接ふれることができます
これが和歌の魅力でありすばらしさです。
今年の御題は「葉」
一応「今年の目標」としています

木漏れ日の 光を受けて 落ち葉敷く
小道の真中(まなか) 草青みたり
(皇后陛下のお歌)
君とゆく 道の果たての 遠白く
夕暮れてなほ 光あるらし
14日皇居にて歌会始の儀が行われました。
ふと目の前にある自然をありのままに美しい言葉で
歌に詠む。
そこに作者の思いが溶け込んでいます。
両陛下のお歌の中に、厳しい時代を生きる国民への
温かいお気持ちを感じました。
「歌の前では誰もが平等」と言われるように、身分も時代も
超えて作者の心に直接ふれることができます

これが和歌の魅力でありすばらしさです。
今年の御題は「葉」

一応「今年の目標」としています

