とんぼ玉飛鳥の思い出ブログ

父親の七回忌で京都を訪れました



4月後半とは思えない寒さ ・・・菩提寺は額縁寺として知られる「天寧寺」　





美味しいものが大好きだった父の為に飲む食べる・・・これぞ最高の供養なり





翌日は龍安寺でのんびりと　



石庭でただただぼぉ～っとしたかったのだ



学生時代の父と母もここでデートしたはず とても会いたくなりました





最後に一緒に来られなかった相方の母校へ寄ってみる（ヒント：パンサーズ）
在学中、京都のお寺を一度も訪れなかったという不思議なひとです










  

松崎の波穏やかに打ち寄せて
　　　　　　　　　我らの心に寄り添うごとし








大好きな夫と一緒に観た、松崎の海を思い出しました　

現在、大事な治療に臨んでいます




私は無力だけど、一緒に頑張るのだ





  

母が一生懸命勉強して、そして一生懸命恋をしていた頃の写真を見つけました
もちろん恋の相手は父ですよ。



決して会うことの出来ない青春時代の母がまぶしいです



学生時代の母（左から３人目）　
ちょっと生意気盛りって感じです　



右から2人目




  

４月から仕事を始めました



お客様に喜んで頂く為の仕事・・・充実しています



家事の助っ人として、相方が食洗機をこーて（買って）くれました



お陰で自分の時間が増えました・・・そろそろ（いいかげんに）パーナー出しましょうかね

  

朝もやに流るる川の清らかさ胸に沁み入る湯河原の旅





部屋の窓から滝が見えます





久しぶりに姉妹で雨の湯河原を訪ねました　


渋くて、ちょっと愉快な大人の旅です　　  

明けましておめでとうございます


今年もよろしくお願いいたします





実にのんびりとしたお正月です



朝からを許される本当に本当に貴重な日です。


大切に過ごさなくてはいけないのに・・・
年末疲れで昼寝してしまいました



相方が小樽から取り寄せたおせち。
果たしてふたりで食べ切ることが出来るのでしょうか？



  

新しい住まいの近くにある商店街での買い物が楽しくて
年末年始の食材の多くを近所で済ませました。


野菜も肉も魚も新鮮で、お店の方とのコミュニケーションも楽しい




いよいよ激動の平成23年が暮れようとしています
個人的にも実に変化の多い年でした。


平成24年が明るく良い年であることを信じています

皆さま良いお年をお迎えください




最後に最近の飛鳥さん



いつもはテラスや玄関を占拠している飛鳥さん。この日は
お家の中でお兄ちゃんの受験勉強を見守っている？そうです
おりこうさんです  

うぐいすの軽やかな歌声
どこ？




新緑の美しさ




富士山の雄大さ




我が家の庭にキジもいたりして…キィー・キィー




トカゲを追いかける飛鳥を毎日追いかけながら





小さな幸せを噛みしめています



でも・・・草取りもしなくちゃ  

母の一周忌法要の為、京都の菩提寺に行ってきました。


何といっても39.9度という驚異的な記録を出した京都
ということで、相当な覚悟で臨みました
そのお陰で少し楽に過ごせました。


あれからもうすぐ一年・・・早いものです。


両親の眠る京都市北区の「天寧寺」
比叡山が額に入ったように見えることから「額縁門」と呼ばれています。
私の後ろにうっすら見えるのが比叡山です。


  

命日に古きアルバムひも解きて
　　　　　　　　　　父の歴史に昭和を偲ぶ


両親は照れると思いますが、３００通近いラブレターを
私が秘かに保管しています。


両親が出会ったのは終戦直後の京都駅


当時、関西地域の大学生達は「学生同盟」として
引揚者や帰還兵のお世話をボランティアでやって
いました。

そこで二人は出会い、結婚までの８年間
お互いに５００通以上の手紙を交換していたんです


そして父からの手紙を母はずっと大切にしていました。
どれも几帳面な字がびっしり・・・思いがこもってます。
父の命日にちょっとだけ覗いてしまいました。ゴメンね




  

色々大変なこともありますが、幸せな時間は
身近なところにあるんですよね


夕方家族４人（正確には２人と２匹）でのんびりと
いつも通りのコースを散歩する時も何だかとても幸せです。


当たり前の日々がとても大切に思える今日この頃


前を行く・・・チーム「おバカ」（相方と飛鳥）


置いていかれた・・・チーム「おババ」（失礼な！）（私とスポック）






  

その歌の存在は知っていました。

樋口了一
「手紙」～親愛なる子供たちへ～


昨日初めてTVで曲の一部を聴き、歌詞の全てを読みました。
そして涙が止まらなくなりました

歌詞全文
http://www.teichiku.co.jp/artist/higuchi/disco/cg17_lyric.html


母の入浴を手伝う時・・・話を聞く時・・・ちょっと大変な時・・・
母が私にしてくれた事を思い出したり想像したりしました。

母から与えられた沢山の愛情はとても返しきれるものでは
ありませんでしたが・・・


あなたの人生の始まりに　私がしっかりと付き添ったように
私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい


この歌のお陰とても安らかな気持ちで平成21年を終えます。

お世話になった皆様有り難うございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。

皆様にとって良い年でありますように


富士宮からの富士山

  

たらちねの　母は静かに　生を終え
　　　　　　　　いとしき父の　懐に帰す

御心配頂いた皆様、本当にありがとうございました。
本日無事に母を京都の菩提寺に届けてまいりました。

もうすぐ父との再会が叶います。

介護をさせてもらえたこと、有難かったです。
感謝の気持ちを胸に、これからの人生を歩んでいきます！

葬儀で評判だった写真・・・ラブラブでしたからね。


  

車椅子　押す身気遣う　母の背に　
　　　　　負われし日々は　遠くなりけり

今日は『敬老の日』
長きに渡り社会に尽くして下さったお年寄りを敬い、長寿を祝う日です。
施設にいる母が今日も笑顔で迎えてくれました

そして我が工房にも国旗を揚げました！

この国旗はマグネットの付いた優れもの
マンションのドアにも付けられますよ。